FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

* 第一話 * ~珠子の場合~ ⑧終

頭上を越えていった飛行機の音が小さくなる。


珠子は、昔を思い出して、思わず屈んでいた。


未だに、アイツのことは鮮明に思い出せる。


その後に、数回、恋もした。


忘れかけた一瞬だって確かにあったから、だから、今こうやって婚姻届を提出しようとしているのだ。


好きという想いだけで比べれば、きっと今日から生涯の伴侶となる彼の方が好きだろうと思う。


ただ、あの時、アイツが一言でも、珠子の気持ちに沿う言葉をくれたら、こんなに引きずることもなかっただろう。


それが、別れを意味する言葉だって構わなかった。


珠子がこうしているのは、アイツがあの告白の日以降、何も言わずに姿を消したせいだからだ。


風の噂では、もともと海外に留学する予定だったと聞いた。


どうせ離れてしまう珠子に、良かれ悪しかれ、本当の返事は出来なかったということか。


それとも、あの壮大な夢の告白が、留学という現実を隠した真実の言葉だったのか。


着地点が見つからず、宙に浮いてしまった珠子の気持ちは、そのまま残っている。


携帯電話に登録してあるアイツの番号は、数年前に一度かかってきた無言電話だ。


珠子は、勘ではあるが、その時通知された番号をアイツのものだったと信じている。


何度掛け直したところで、出なかったし、現在はもう使われていない。


全てが、未練だ。


珠子は、あの時の気持ちの返事を今でも聞きたいと思っている。


知ったからといって、何が変わるでもない。


でも、きっと、それを聞けたなら、忘れることが出来るのだろうと思う。


また、強い風が砂を巻き起こし、咄嗟に目をつぶる。


「痛っ」


砂が目に入った。


 ―― 消そう。


もうゴメンだと思った。


こんな強風に吹かれる度に、十年も前の事を思い出して、胸が締め付けられるなんて。


思い立った勢いに任せて、携帯電話のメモリーを消去した。


珠子は立ち上がると、もう一度、自動扉をくぐった。



  ‐終‐

人気ブログランキングへ

* 第一話 * ~珠子の場合~ ⑦

珠子は、急速に自分の気持ちを自覚した。


アイツはそんな雰囲気を感じ取りながらも、いつでも態度は変わらなかった。


二人が付き合っていないことを知っている佐和子がよく言っていた。


「谷内くんてさ、絶対に珠ちゃんのこと好きだよ。いちいち言わなくても分かるだろってことでしょ」


珠子もそう思っていた。


電話は毎晩掛けたり、掛かってきたり。


勤務の時間さえ合えば、行きも帰りも一緒だった。


休みの日もよく一緒に遊んだし、家にも行った。


だけど、何もなかった。


決定的な言葉も態度も行動も、何もなかった。


そんな日々を過ごすにつれ、珠子の想いは大きくなっていく。


 ―― 私は、貴昭くんが好き。


もう限界だった。


周りの人たちは、二人を恋人のように扱う。


でも、アイツは何も言わないし、何もしない。


同じ空間を、ただ二人で過ごす、そんな“トモダチ”でしかないと、珠子は感じていた。


「なんか周りは付き合ってるとか言うけどさ、そんなん気にすんなよ」


アイツは、いつもそうやって見当外れなことを言った。


苦しい。


側にいるだけで、好きな想いは溢れてくる。


アイツだって、分かっていたはずだ。


珠子が、どんな気持ちで見つめていたか、知っていたはずだ。


 ―― 伝えよう。


そう決心した日、珠子はアイツのアパートの一室にいた。


「あのね、貴昭くん…」


何かを感じ取ったように、アイツは立ち上がった。


「煙草切れたし、ちょっと散歩でもしようか」


二人はアパートを出、煙草と缶コーヒーを購入すると、なんとなく近くの小さな公園に立ち寄った。


時々、犬を連れた人が何人か通る。


その程度の、閑散とした風景だった。


二人はそれとなく、それぞれにブランコに腰掛けた。


「俺ね、夢があるんだよね」


缶コーヒーを開けながら、アイツは言った。


珠子は、ゆっくりブランコを漕ぎながら、黙って話を聞いていた。


壮大な夢をアイツは語った。


そんなの叶うワケがないと笑ってしまうほど、大きな、夢物語だった。


「私はそんな夢より…、貴昭くんの今の気持ちが知りたいよ…」


意を決して、珠子は話を遮った。


「私は、好きだよ」


あははははは…と、アイツは笑った。


「ええ?俺ぇ?」


自虐的な程、甲高い声でアイツは笑い続けた。


「やめときなよ」


アイツは、グンッと宙を蹴って、大きくブランコを漕いだ。


それっきり。


それっきり、アイツは口を閉ざした。


そして、それっきり、珠子の前から姿を消したのだ。


人気ブログランキングへ

* 第一話 * ~珠子の場合~ ⑥

 ―― 少し頭を冷やそう。

珠子は電話を切り、屋外へ出た。

相変わらず風が強い。

近付いてきた轟音に空を見上げた。

頭上低い位置を飛行機が越えていき、それと同じくらいのスピードで雲が流れていく。

珠子は手にしていた携帯電話のメモリーを呼び起こした。

…た、谷内貴昭。

この番号に一体何度かけただろう。

今、このまま、通話ボタンを押しても、アイツには繋がらないことを珠子は知っている。

きっと今も「現在使われておりません」と無機質なアナウンスが流れるのだろう。

それでも消せずにいる。

このメモリーが残っていることが、アイツと出会った証の様に思うからだ。




あの日の夜、珠子は思い切ってアイツに電話をかけた。

当時、まだ携帯電話は現在ほど普及していなくて、アイツが教えてくれた番号は一人暮らしの家のものだった。

珠子からの受信だと予想して出たであろうアイツは、普段の印象とはまるで違うユーモアのある好青年で、二人はこの電話で一気に近付いた。

この日を境に、同じ時間帯の勤務の時はなんとなく朝のバスの時間を気にするようになった。

少しでも会って、話がしたかった。

自身の職場では孤立気味で少しも楽しくなかった仕事が、楽しくなった。

アイツに会えることが嬉しかったし、ひとりじゃない気がして楽になった。

佐和子をはじめ、周りも好奇の目で見てきたが、そんなことより一緒にいられる時間が大切だった。

まだ、そんな自覚もない頃、珠子は同僚から思わぬ質問をされた。

「珠ちゃんて、警備の谷内くんといつから付き合ってるの?」

二人は恋人関係にはない。

自分達の状況を客観的に見る。

交際していると思われて当然だ。

それくらい二人はいつも一緒だった。

 ―― 私たちって何?

珠子は、急激に肩書きが欲しくなった。


人気ブログランキングへ

* 第一話 * ~珠子の場合~ ⑤

「うわ、私、何やってんだろ」


珠子が我に返ると目の前の歩行者用信号がもう何度めかの点滅を始めていた。

あわてて小走りで横断歩道を渡る。

あれから、もう十年も経つのだ。

それなのに、まだ鮮明に思い起こすことができる、アイツの記憶…。

今まで立ち尽くしていた分、少し早足で目的の建物へ向かう。

思い出したからって、今日こうしている珠子はもう変わらないのに。

自動扉を抜け、案内板に従う。

珠子は足を止め、文庫本に挟んであった封を手にとった。

これを出せば用事は済む。

これが珠子の人生の方向を変えてくれる。

わかっているのに。

 ― やっぱり二人で来れば良かった。

封を持ったまま、近くの長椅子に腰をおろした途端。

ピピピ…。

携帯電話だ。

「もしもし~、珠子、提出できた?」

「ん、まだ…」

珠子は手元の“婚姻届”に目を落とした。

「さすが、月曜のお役所は混んでるわ」

咄嗟に嘘が口をついた。

珠子は、まだ結婚に迷っていた。

迷う意味もないのに。

「ごめんな、一人で行かせることになっちゃって」

電話口の優しい声に胸が苦しくなった。

つい今まで、昔の男を思い出して、今日しなければいけない、この人生の契約に躊躇していたのだ。

あの頃は、契約や肩書きをあんなに欲していたのに。


人気ブログランキングへ

* 第一話 * ~珠子の場合~ ④

出勤し、更衣室に入ると、珍しく佐和子が話しかけてきた。


見られたな、と即座に思う。


「随分、仲良さそうだったじゃない」


「あはは、そうですかぁ」


珠子は内心警戒しつつも、にこやかに答えた。


佐和子のせいで、この三ヶ月の職場環境は地獄だった。


挨拶をしても無視され、都合の悪い仕事は押し付けてくる。


裏で手を回され、シフトが同じ日のスタッフがわざと欠勤し、手が足りない中、たった一人で勤務した日もあった。


そんなことをしたところで、悪い評価は珠子ではなく、手を貸した側につくのだからと、黙って耐えていたのだ。


それに元はといえば、珠子の失態から生じたもの。


陰険だとは思ったが、時間が経てば苦痛も過ぎると考えていた。


それでも、自分は孤立しているということが誰の目からも明らかな毎日は、正直こたえる。


今日もモノレールではなく、バスに出勤経路を変えたのは、なんとなく逃げたかったからだと気付く。


佐和子が話しかけてきたということは、この三ヶ月味わった苦痛は終わりなのかもしれない。


的は変わらないが、新たに興味深そうなネタが出来たからだ。


たかが、男性と数メートルの距離を歩いただけで。


「たまたま同じバスに乗り合わせただけですよ」


珠子は極力笑顔で答えた。


「ふーん、そういうのがさ、実は怪しいんじゃないかなって感じちゃうんだよねぇ」


さっさと話を切り上げたくて、珠子は更衣室のドアに手をかけた。


「アイツ、気をつけたほうがいいわよ。結構、見た目も悪くないしさ。気さくでモテるらしいって皆の注目の的なんだから」


何に気をつけろと言うのか。


アイツの手の早さか。


それとも、周囲のやっかみか。


くだらないな、とため息を漏らす。


最初は電話などするものかと思っていた珠子だったが、今夜、アイツに電話してみようと心に決めた。



人気ブログランキングへ

* 第一話 * ~珠子の場合~ ③

「あ…、おはようございます…」


珠子が振り向いた先には、スーツ姿のアイツがいた。


嫌な人に会ったなと一瞬顔をしかめた。


「風、すごいっすね。…あれ?いつもバスじゃないですよねー」


アイツが珠子の表情など気にする様子もなく、馴れ馴れしく会話を続ける。


「俺、早番の日は大体このバスで来てるんすよ。えっと…、雨宮さんでしたよね?」


「はい、よくご存知ですね」


珠子は苦笑した。


「受付の人は皆キレイな人ばっかりだから、多分、俺、全員の名前言えますよー」


なるほど。


そういうキャラクターか、と珠子は合点した。


「俺、コンタクトなんで、こういう風の日ってホント嫌なんですよねー」


職場への道すがら、首尾よく会話を続けるアイツは、珠子が思っていたよりも好印象だった。


初めて並んで歩いてみると、かなり背が高く、見上げるような位置に顔がある。


ニヤついていると感じていた笑顔は、いつのまにか魅力的に映った。


「雨宮さんて歳いくつなんすか?」


「19ですけど…」


アイツが大袈裟に驚く。


「えー?タメじゃん!」


通用口に到着すると、急に親近感が増したような、以前から友達だったかのような態度でアイツは言った。


「ちょっと待って、今これに連絡先書くから。…ちょっとペン貸して」


同僚が見ているのも気にせず、アイツは窓口からペンを借りて、サラサラと書いたメモを差し出してきた。


「今夜、電話ちょうだいよ」


軽く迷惑に思ったが、受け取らないわけにもいかず、メモ用紙を手にした。


そそくさとエレベーターに向かった珠子は、アイツの強引さに少しだけドギマギしていた。


 ―― 電話、した方がいいのかな…。


ふとメモに目を落とすと、アイツの名前と電話番号があった。


「谷内、貴昭…か」



人気ブログランキングへ

* 第一話 * ~珠子の場合~ ②

あれは、当時の知事がある地域の開発を取りやめると宣言した頃だ。

珠子は、その年に高校を卒業し、開発を見込んで早々に建てられた大規模な複合レジャー施設内でアルバイトをしていた。

最寄駅から更に出来たばかりのモノレールに乗って、開発地区に入る。


周りはまだ更地だらけの寂しい土地だったが、映画館やショッピングモール、アミューズメントパーク等が入ったそのレジャー施設だけは、物珍しさからか毎日観光客が絶えなかった。

珠子の仕事は、施設館内の案内業務である。

同じレジャー施設の中の警備部門にアイツはいた。

朝、出勤すると、夜勤明けのアイツが入館証をチェックするために窓口に座っている。

開館の時間になって、珠子が入り口脇の案内カウンターにつくと、その頃帰っていく。

珠子はいつもニヤついた顔で挨拶をしてくるアイツを気持ち悪いと感じていた。


「珠ちゃんてさ、あの警備の人が通ると露骨に嫌な顔するよね」

先輩アルバイトの佐和子だ。

「顔に出てますか?なんとなく気になるんですよね、あの笑顔が」

佐和子が意味深な表情をこちらに向けた。

「悪い意味でですよ」

釘を刺す。

佐和子には、あることないこと言いふらす癖があるので、気を付けるようにと先輩社員から聞かされていた。

「でもさ、あの人って珠ちゃんに気があるんじゃない?」

珠子は佐和子を軽く睨んだ。

「だってさ、前はちゃんと通用口から帰ってたわよ。わざわざここ通るかしら」

欝陶しい。

珠子は無視して業務に集中した。

だったら何だと言うのか。

にこやかにしていなければならない業務だったが、気分を害した珠子は、ついつい言動に余計な力が入ってしまう。

その日は、来館客からクレームが入った。

「ちょっと珠ちゃんさぁ、お客さまに舌打ちはないんじゃないのっ」

交替で休憩に入っていた珠子の代わりに佐和子がしこたま怒られたらしい。

なんとなくきちんと謝れなかった珠子は、それを切っ掛けに佐和子からきつく当たられるようになり、日に日に仲間内から孤立していった。

少し居辛くなって三ヵ月もした頃、珠子は気分転換に通勤にモノレールを使わずバスに乗った。

風の強い日だった。

バスから降り、信号待ちで立っているのもしんどいほど、向かい風に煽られた。

「おはよう」

* 第一話 * ~珠子の場合~ ①

バスから、一歩降りた瞬間、突風に砂埃が舞った。

大量に散ってしまった桜の花びらが、低い位置で灰色の渦を巻いて去っていった。 

長い髪が顔にはり付いて不快だ。 

雨宮珠子は砂が入らないよう唇をかたく結び、大きな目を細めながら、風の抵抗に向かって歩いた。 

歩行者用の信号が点滅していた。 

そのまま走って横断歩道を渡ってしまおうかと一瞬頭をよぎったが、思い直して足を止める。 

今、降りたばかりのバスが目の前を走り過ぎて行った。 

珠子は、ふと肩に掛けたバッグの中を覗き込む。 

ようやく書き終えた用紙を封に入れて、文庫本に挟んである。 

大事なものなのに。 

珠子は、苦笑を隠すように深いため息をついた。 

と同時に、珠子の身体は風によろけ、二、三歩後ろに下がった。 

「あ…」 

思わず、小さく声に出た。 

 ―― あの日と似ている。 

そう思って、後ろを振り返った。

 

あの日は、振り向いた先にアイツがいた。 

「おはよう」 

初めて言葉を交わした。 

そう、あの瞬間から、珠子の人生が動き出したのだ。 

忘れるものか。 

信号は、すでに青に変わっていた。

恋路 ~あなたの場合~ 目次

恋の矢お越しいただき、ありがとうございます。

  ―目次― 


※どの話から読んでも支障はありません。

※記事は、古い順に表示されています。

※一部ですが、性描写が著しい箇所があります。必ず目次においてチェックの上、苦手な方、及びお子様はご遠慮ください。


*第一話* ~珠子の場合~  初回から読む  (全8回)


*第二話*
 ~佐和子の場合~  初回から読む  (全5回)

   ※性的、かつ生理的表現があります。生々しいかもれませんのでご注意ください。

*第三話* ~亜弓の場合~  初回から読む  (全8回)


*第四話*
 ~早苗の場合~  初回から読む  (全6回)


*第五話*
 ~潤奈の場合~  初回から読む (全9回)

   ※性的な表現があります。ご注意ください。

 *小休止* ~あとがき解説・その1~


*第六話* 
~マリアの場合~
  初回から読む  (全7回) 


*第七話* 
~久美の場合~
  初回から読む  (全4回)


*第八話* 
~和人の場合~
  初回から読む  (全5回)


*第九話* 
~妙子の場合~
   初回から読む  (全7回)


*第十話* 
~武彦の場合~ 
  初回から読む  (全6回)


 
*小休止* 
~あとがき解説・その2~


*第十壱話* 
~杏子の場合~
  初回から読む  (全15回)


 
*小休止* 
~あとがき解説・その3~


*第十二話* 
~茂樹の場合~
   初回から読む  (全11回)


*第十三話* 
~ななの場合~
  初回から読む  (全7回)


 
*小休止* 
~あとがき解説・その4~



*第十四話* 
~橙子の場合~  初回から読む  (全6回)

   ※性的な表現があります。ご注意ください。

*第十五話* ~里実の場合~   初回から読む  (全1回) 


 
*小休止* 
~あとがき解説・その5~



*第十六話* 
~麻弥子の場合~   初回から読む  (全9回) 


*第十七話* 
~友紀の場合~   初回から読む  (全15回)


 
*小休止* 
~あとがき解説・その6~



*第十八話* 
~佑介の場合~   初回から読む (全6回) 


*第十九話* 
~達矢の場合~   初回から読む  (全15回)


 
*小休止* 
~あとがき解説・その7~


*第二十話* 
~慶子の場合~   初回から読む  (全16回)


 
*小休止* 
~あとがき解説・その8~


*第二十一話*
 
~佳澄の場合~  初回から読む  (全13回) 


*第二十二話* 
~忠則の場合~
  初回から読む (全8回)


*第二十三話* 
~毅の場合~
  初回から読む (全16回) 160 



ただ今、別ブログで長編執筆中!


ラブラブ!※ランキング参加中。

各記事の下にリンクがあります。気まぐれにでもポチしてくださると励みになります。

いつも、ポチしてくださっている方々、本当にどうもありがとうございます。

カテゴリ別オンライン小説ランキング

Wandering Network

※コメント欄は基本的に最終話とあとがき記事にのみつけます。他の記事にあるコメントは以前のブログ時代に頂戴したもので、なくなってしまうのは忍びないので残してあります。 

プロフィール

香月 瞬

Author:香月 瞬
短編小説を主に、様々な恋路を綴ってまいります。
友達のコイバナを聞くようなつもりで読んでいただけると嬉しいです。

検索&ランキング
参加しています。
にほんブログ村 小説ブログへ 人気ブログランキングへ
よろしくどうぞ。
カテゴリ
最新記事
Twitter
リンク
このブログをリンクに追加する
MicroAd
CHECK IT!
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。