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あとがき解説 その9

第二十一話 「佳澄の場合」

 高橋佳澄(27)

 

第18話の「佑介の場合」に至る背景となります。

ずっと長いこと思いを寄せていて、そのあとのキッパリとした心変わりって

運命的じゃないとなかなか出来ないと思うんですよね。

実は昔、私もずっと報われない恋をしていたことがあって、

振り向いてもらえないのは分かっているんだけど、そばから離れられなくて

不毛な時間を過ごした若い時がありました。

その後、人生のターニングポイントとなる出会いがありまして

その人とも最終的にうまくはいかなかったけれど、

前の片想いを完全に吹き飛ばすくらいのインパクトはありました。

だから、あれだけ長いこと思い煩ったのに、一体ナンだったんだ?という程に

すっかり思い出は塗り替えられましたねぇ。

 

 

第二十二話 「忠則の場合」

 斉藤忠則(18)

 

これは、かつての男友達の初体験未遂の思い出と

付き合った彼氏が童貞だったある女性の思い出をモチーフに掛け合わせてみました。

前者は誰とでもすっごい簡単に寝てくれる女の子に、寸止めくらった童貞君だったんですけど

当時、話聞いて大笑いしたんですよね~(←ヒドイ)。

もう二十歳もとうに超えてて、やっと筆下ろし出来るって大喜びで部屋ついてったのに。

めちゃめちゃ可哀相で、忘れられない話なのです。

舞台設定とかは全然違うし、この話が創作ということには違いないんですけどね。

あくまでモチーフです。 

 

 

第二十三話 「毅の場合」

 有野 毅(21)

 

有野君、しょっちゅう登場していますが、初めての主役です。

昔、音楽をやっていた友達が作った曲があって、私が歌入れしたんだけど。

その中の一曲の歌詞を最近になって、読み返したときに

「あ、これ、もしかしてあの時の、あの人に向けての心情?」っていうのに気付いたんです。

恋愛のライバルに向けての内容。

何年も経て、今だから話せる的な裏話をそこここで見聞きしたのち

今読んでやっと知った真実って感じでしたね。

当時はまったく気付いていなくて…。

もちろん内容ではなく、その曲の「存在」をモチーフにこの話を作りました。

そうそう、これを書いている途中に、体調不良で数日更新出来なかったんですが

その際にたまたま紫式部の「宇治十帖」を初めて読んだんです。

あわわわ…と思いましたね。

浮舟と薫と匂の宮が、千春と毅と伊崎にかぶっちゃって…。

というか、はるか千年もの昔から男女のいざこざは一緒だなと。

けんかをやめて状態といいますか…、ドリカム編成っつうんですかね(古っ)。

んで、この話には敵いませんと、白旗でございます。

思っていたラストと、唐突に話の筋を変えた感があります。

違和感感じたら、ごめんなさい。

で、テーマ曲だった「小さな願い」。

有名なので知っている方が多いかな。

どんな曲か知らなくても、YOUTUBEで映画も見れちゃうし、歌も聴けちゃうし、便利な世の中ですねー。

興味ある方は沢山あるんで探してみてください。

 

香月 瞬


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プロフィール

香月 瞬

Author:香月 瞬
短編小説を主に、様々な恋路を綴ってまいります。
友達のコイバナを聞くようなつもりで読んでいただけると嬉しいです。

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